2014/09/03

キャラ変してライオンになった。



生まれて初めてタロットカードというものに触れた日から
そろそろ4年が経とうとしている。


それまでの人生において、占いというものに対して意識的になったことは皆無であり、
本当に「ひょんなこと」からタロットカードのレッスンに通うことになったのだ。


この頃の自分のホロスコープを見てみたら、
MCの上にトランシット冥王星がのっかってた。
MCてのは「社会的な肩書き」で、冥王星がそれを壊しちゃうという時期だったわけだ。


壊され方としては、根こそぎ引っこ抜かれる感じ。
それまで、ピアノの先生だの零細企業の経営者だのやりながら
えっちらおっちら張ってきたつもりの根っこだったのになぁ…


タロット教室に通い始めた時期がちょうどそのあたりで、
それがどうも私にとっての新しい苗木となったらしい。
その1年半後、私は占い師になっていた。


今現在、その苗木の育ち具合はどうなんだろ。
てか、ちゃんと根づいているのかなぁ。


人生もすでに後半戦だ。
「すくすくとのびやかに」成長できるほどの、ポテンシャルをもった苗木でないことは想定内。
それなりに手をかけ目をかけなくてはならないことも想定内。日々是精進。


ちなみに「占い師」になった頃のチャートでは、
根本的な資質を表すアセンダントの上に天王星がのっている。
このタイミングで私は、キャラ変したというわけだ。


まあそうはいっても、以前の肩書きを捨てたわけでは決してなく。
それは賢明な判断のようでもあるけど、まあただ単に、ビビリなだけなんだろうな。


「ビビリ体質」については、生まれた時のホロスコープにわかりやすく表れているのだが
その件についてはまた改めて。


Tarot reading & Piano lesson room  ~ ゆりのき ~



0 件のコメント:

コメントを投稿